高校の入学案内と一緒に購買から電子辞書の販売案内が入っていることがあります。案内される機種には何種類かあります。そのうちシャープの機種はPW-H8100という機種になります。
片手でも使えて便利そうです。
でも、学校で買うのが安いのかどうかわかりません。そこで価格ドットコムやアマゾンなんかで値段を調べようとしても登録がないので安いのかどうかわかりません。PW-SH7という機種しか登録がないからです。
そもそもPW-H8100とPW-SH7は本体性能は全く同じ機種です。
ただ、学校の購買はネット通販や家電量販店と比較して価格競争に立ち打つできなません。そこで価格調査や競合値引きを防ぐため、少し仕様を変えて発売しているのです。
そこでPW-H8100とPW-SH7の違いをまとめてみました。
PW-H8100とPW-SH7の違い
PW-H8100とPW-SH7は本体や基本のシステムは全く同じです。違いは3つだけです。
違い
- コンテンツ
- 付属品サービス
- 色
コンテンツ
カシオの電子辞書もそうですが、学校販売モデルと一般普及タイプでコンテンツが微妙に違います。とはいえ、英語や国語の辞典、社会理科の資料など基本コンテンツは全く変わりません。違いがわかるほどの変更はないのです。
手を加えるのはあまり影響がないところです。同じテーマのコンテンツで出版社が違うなどおそらく影響が出ないようなコンテンツを数種類変えています。
付属品サービス
学校専用モデルには名前シールと専用バッグのおまけと3年間保証がついています。
高校生になって名前シールがいるかは疑問です。バッグもネットや電気屋に行けば気に入ったのがそんなに高くない金額で売っているのであまり魅力を感じません。3年間保証ですがこれが一番の特典でしょう。PW-SH7は1年です。
カラー
PW-H8100は白しか選べません。一方PW-SH7はホワイト、ブラック、バイオレット、ネイビー、レッドが選べます。ブラックは人気色です。
どっちを買ったほうが得
1から3月は価格がほぼ変わらないので保証やおまけが欲しいのならPW-H8100、色を選びたかったらPW-SH7を選べばいいでしょう。
でも、電子辞書にそんなにこだわりがないのなら(ない人がほとんどだと思います)型落ちのPW-SH6がお得です。
値段が10000円以上安い!性能コンテンツもほぼ変わりありません。
電子辞書はたかが学用品です。入学準備にはお金が必要です。性能や効能がほぼ変わらないのなら安く上げるほうがお財布にやさしいですね。ちなみに価格はAmazonが最安値です。